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高級な夢 

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その夜みた夢は

1万円もしたんだ


町のはずれの夢屋さん

たばこ屋さんみたいな

ちっちゃな四角い夢屋さん


その店の奥の部屋は

箱入りの夢置き場


雑多に積まれたその中から

店の主人は夢を持ってくる

注文通りのその夢を

間違うことなく見つけだす


「箱を開けるのは

 眠る時だけにしなさいよ」

主人は買うたび

おなじ忠告をしてくれるんだ


夜になるのが待ち遠しいよって

ひとりで箱にぼやいてみる


いつもの時間に 布団にもぐって

箱をゆっくり 押さえたら

蓋をしずかに 持ち上げて

夢を部屋中に撒き散らす


望んだものより

ずっとあったかい夢の香り

吸い込まれていく


ずっと浸っていようかな

時間なんて 知らないよ

テーマ : 自作詩 ジャンル : 小説・文学

コメント

詩読んだら

ごめん、最後の2行あたりが、テストからの現実逃避に見えた。

≫しゅういち

バレちまっちゃ、しかたねえ。
最後の2行だけ、UPした昨日書き足したんだw

なるほど
そういえば、そんな心境だったのかな。

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